【エフネクスト社員対談Vol.3】組織に見る多様性の強み

※この記事は過去に運営していた求人情報サイト「FREAK WORKS」に掲載されていた記事の寄稿です※

エフネクストの社員を招き、それぞれの視点から「シゴト」について語ってもらう本企画。

第三回は仙台営業所で、多様性をテーマにお話を伺いました。

社員紹介


小林 翔吾(こばやし しょうご)
株式会社エフネクスト 東京本社 SIS事業営業部 次長
2016年10月入社。ISP事業者様をメインクライアントに、全国の営業ラウンダーを取りまとめる。合理性を重んじる傍ら、野心も決して忘れない。
座右の銘は『耐雪梅花麗』


鹿又 聡(かのまた さとし)
株式会社エフネクスト 仙台営業所 求人チーム
2017年1月入社。求人掲載や応募者対応を中心に担当。レスポンスの速さと高い調整力に加え、常に建設的なスタンスから周囲の信頼も厚い。眼鏡の奥には愛犬家の眼差し。
座右の銘は『合縁奇縁』

ー 本日はよろしくお願いします。早速、担当業務から教えてください。

小林:営業として、ISP事業を主とするクライアントをメインに担当しています。全国のケータイキャリアショップに向けた活動をまとめています。エンドユーザーに勧奨「してもらう」立場の営業ですね。

鹿又:求人関係全般を担当しています。Web で求人票を作成して、応募者を営業に繋ぐのが一番の仕事です。並行して全国の求人担当のレベルアップを考えています。

小林:ちなみに鹿又さんが来た求人は僕が書いたやつね。

ー それは幾度となく伺ってます(笑)

鹿又:ふふふ(笑)

小林:何回でも言わせてもらう。

ー お二人は他の営業所とのやり取りも多いですよね。鹿又さんは求人の依頼もありますか。

鹿又:東京からだけですね。今後は掲載依頼書を集約して、私が確認したものを全員に落とし込む形を検討しています。

ー 人材派遣会社の中でも、エフネクストの特徴はどんなところでしょうか。

小林:良くも悪くも仕組みが決まりきってなくて、営業所の裁量も大きい。だからこそ柔軟な対応ができる。

鹿又:土地柄もあるのかもしれませんが、営業所ごとの色がはっきり出ていると思います。必要なら変えていく、やりたい人はやっていくスタイルなので、アグレッシブな人はやりやすいと思います。

新規事業の展開に伴う変化

ー 人材領域の既存クライアントに制作の営業をかけたり、新規事業に取り組むことで応募者にも変化を感じられるかと思います。

鹿又:その通りです、はい。

小林:仕事の幅は出たと感じるかな。

ー 広告代理店やデザイン会社に頼むこともできる中で、エフネクストにご依頼いただけるのはなぜでしょうか。

小林:既存事業での関係性と、あとは発注先が一元化できるのが良いと言っていただける。

ー コンテンツに理解がありますしね。「動画制作やりませんか?」という求人はまだありません。

鹿又:出したい!けど…ないですね。求人に盛り込んだりはあります。「職種はもちろん、事業部もイベント関連、Webプロモーションなどあるので、キャリアアップもできます」という感じですね。

小林:ほんとね。敷かれてるレール歩く感じではないから。

ー 別の事業部に行きたいという声もありますか。

鹿又:あります。いま稼働してる人の中にもいますね。

小林:その受け皿が不十分なのは課題なんじゃないかな。事業に対して必要な教育が不十分。飼い殺しになりかねない。

ー 率直に伺いますが、それで人が離れたりもありますか。

鹿又:一人、辞めてしまってます。誰でもすべて希望通りというわけにはいかない。

ー 会社判断もあると思います。0にするのはやはり難しいですね。

鹿又:そうですね。

事業が増えるメリット/デメリット

ー 求人の立場では露出が増えるのはメリットですよね。

鹿又:そうですね。幅が広がりますね。

ー 営業も武器が増えた感覚はありますか。

小林:いま新規をやってないせいかもしれないけど、免許を取ったり、人数が増えたときのほうが変化を感じた。いま距離が近くなって、制作関連のレスポンスが良くなって初めて進めてる。

ー 手戻しが多い案件もありますからね。

小林:同じ空間に居ても何度も何度もやり取りするものだから、社内の土台がしっかりないと営業に役立てるレベルにならない。実践的な部分を落とし込む環境がなくて理解度に差があるから、現状ほんとに人ありき。

ー 人と、その関係性で成り立ってる感じがありますね。

小林:ほんとそれだと思う。最近は僕も座波さんがいるから制作もやろうと思うからね。鹿又さんにお願いするのも「安心感」、パフォーマンスで勝ち取った関係性だと思う。そもそも本社って誰に頼むの?

鹿又:頼みやすいのもあるんでしょうね。「いつもの感じで」みたいな流れが出来てます。

ー 逆にデメリットは感じますか。イベント時期に派遣の営業が疎かになったり、実際に制作が滞ったりしました。

鹿又:そうですね。ただ似た案件がまたあれば、事前準備ができると思いますよ。

ー 初売り案件はどうですか?当時、いわば新規の業態ですよね。実態は単発のイベントに近い。

鹿又:初回はなかなかの強行突破になってしまったので、それを踏まえて変えていって、いまは管理もスムーズになってきています。

ー 素晴らしい。それは記録されてるんですか?

鹿又:記録はないですね。ただバックアップも加味して育成していて、営業/求人ともに、この2年で作業的なことはマスターしてる人がいるので、私が倒れてもなんとかなります。

小林:ちょっと悔しかったけど、僕が仙台離れてダメージ受けてないからね。

ー あ、一応悔しいんですね(笑)

鹿又:(笑)。個性は活かしつつ連携がとれてると思います。

ー 人材派遣以外の事業が増えることについては、いかがお考えでしょうか。

小林:会社として人材業界に固執する必要はないと思う。派遣会社って売上目標に対して不足があるとき、「じゃあ時給2,000円で何人必要なのか」みたいな考え方しがちで。

ー 単価を上げるのか、枠を増やすのか。

小林:そうそう。それに依存してるとその考えしかできない。「どう売り上げを作っていくか」のほうが、ほかの事業に繋がってくるし、1人あたりいくらっていうやり方は人材派遣の考え方を抜けられてない。それに目新しい案件は応募も来ますよね。

鹿又:そうですね。人の集まりやすさは案件にもよります。仕事自体に魅力があって、他が出してない案件は強い。

ー 鹿又さん、新規事業に参入する組織に向いている人について事前回答いただいてます。

鹿又:必ずしもやりたいことで入社してる人ばかりではないので、本人の可能性を見出してあげることも必要になると思うんです。そこに教育が伴うとノリやすくなるんですが、この一歩目のチャレンジ精神がある方が覚えも早いのかなと思います。

働き方の多様化

ー 小林さんは育児に伴う時短勤務。鹿又さんは地理的な条件からリモートワークをメインにされています。気づき・考え方の変化はありますか。

小林:「8時間仕事をする必要はない」が結論。パフォーマンスが落ちたとは感じないし、逆算して仕事をするようになった。むしろ全員短くした方が効率が上がると思う。

ー その責任感があるかは人を選びますね。リモートワークも、怠ける人はひたすら怠けてしまうかもしれません。

小林:僕はリモート合わないね。鹿又さんは徹底したレスポンスと、疑いようがない実績。コロナの前からそんな感じでしたよね?

鹿又:土日は現場、月曜は出社、2日休んだら2日リモートか1日来るかぐらい。集まりがあれば来てました。週5日現場に入っていたころも帰宅後に作業していたので、考え方はなにも変わりません。

ー ストイックですよね。

鹿又:21時ぐらいから求人記事作成・掲載して23時とか。翌朝6時くらいにPC立ち上げて、その記事が反映されてるか確認するんです。1日3回確認して、不備があれば修正して上げ直す。案件稼働の日程でも、休憩時間で簡単な修正をすることもありました。いまは求人掲載や、メンバーとのコンタクト。それと管理部分に時間を充てられるようになった「だけ」という感じですね。朝晩のルーティンは変わらずです。

ー 時間の枠組みは既に持っていて、出社が必須な業務もなかったと。

鹿又:「8時間働く必要はない」と似てますが、「稼働時間だから100%居なくては」とは思ってないです。1, 2時間空けることもある代わり、朝も夜もやっているので。日中も飼っている犬の面倒が見れるのは、個人的にありがたいですね。

ー 逆に仕事しすぎてしまったりしますか。

鹿又:そうですね、悪く言うと時間がなぁなぁです。

小林:あとは、前例がないから周りがどう思ってるかは気になる。本社に異動するなり時短で、案件も入ってないから。いまの環境なら不満に思われる方が普通だよ。

鹿又:実際あると思いますよ。

小林:むしろ9-17時ぐらいを浸透させたい。10-19時っていう派遣業界の常識も覆すべきだと思う。個人的にも、然るべき生産性があるから時短でオーケーなのか、家庭の事情に配慮しているだけなのかピンとこない。

鹿又:どっちも入ってますよね。部署を分けるほど大きい会社じゃないので、それぞれの業務への理解度もある程度仕方がない。

小林:専務が「会社は学校じゃない」って言ってたけど、いまの本社は学校だよね。時間割が決まってる中で動くっていう。

ー 直帰の扱いはじめ、そうせざるを得ない感じがありますね。

小林:それも気になってるとこだね。僕自身は、けっこう仙台営業所の名残で通してる感じあるから。

鹿又:仙台はスケジューリングも一任されてます。信頼関係が強いですよね。

ー 求職者の変化は感じますか。

鹿又:私の入社当時の4, 5年前から、面談での会話は特に変化を感じないですね。こちらが説明して、条件面を確認していくことが多いです。

小林:会社が変わってないってことですね。逆に言うと。

鹿又:応募者の中には、スキルが見合わない人も出てくるので、最近は個人的な回答を求めるような質問を多めにしています。例えば、応募した理由を急に聞かれたとき、全く答えられない人と、スラっと答えられる人と明らかに分かれますから。

現状の課題

ー 事業を複数展開しているのは強みだと思いますが、より活かすために何が必要でしょうか。

小林:人数。役割が明確化された人の数って言ったほうがいいのかな。志の高い、能動的な人がどれだけいるかどうかだと思う。いつまでも自分たちで現場の枠を埋めてるのは、手っ取り早いかもしれないけど回せているに入らない。

鹿又:考え・行動一つ一つが、その場しのぎでなければいいと思うんです。一旦はできる人が行って、新しいものを見てくる。仕組みを考えて次に繋げるサイクルができれば良いんですが。

ー 仕組みづくりが足りないと。

鹿又:制作も画一化された仕組みがないから定義を作りづらいというか。いまは営業が商談で一次回答もできない。

小林:そこが浸透していれば。もっと展開できる部分があるんじゃないかな。

鹿又:個々がどこまで理解しているかで話せる内容は変わってきます。理解不足ですごく安い単価で請けたりしたら会社としてNGなので、ある程度定義が必要かなと思います。

ー 仕組みづくりというより、落とし込みでしょうか。お互いのしていることを理解できていない。

鹿又:横展開できていない部分が浮き彫りになったイメージです。人材派遣業としては営業所の立ち上げができてますが、ほかの部分に関しては現状では難しいのかなと思います。

ー スマホ修理の店舗運営は事業化という感じがありましたね。

小林:在庫もシフトも、複数店舗のほうが有利と考えていて、2店舗目を出すという目標もあったけど、成功事例を作りきれなかった。

鹿又:でも魅力はあるんですよ。販売職で入った人も、店舗運営の方で芽が出るかもしれない。それに夢があるじゃないですか。新規事業として任されたことが、社員のやりたいことなら意欲も上がると思うんです。そこまでいけば帰属意識がわくのかなと思う。

ー 帰属意識ですか。

鹿又:いまは時給で雇われてる意識の人が多いと思いますし、表面的なメリットしか見られていない状況です。もっと「会社の魅力」を作っていけたらと思いますね。人は魅力があってはじめて集まりますから。

ー では最後に、お仕事探しされる方に一言お願いします。

小林:仕事も遊びも全力で夢を追いかけましょう!皆あなたの仲間です!

鹿又:とにかく気軽に相談していただければ。やってみて楽しければ、もっと一緒に頑張ろうっていうところです。

ー ありがとうございます。

 

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