【エフネクスト社員対談Vol.1】社員の仕事観

※この記事は過去に運営していた求人情報サイト「FREAK WORKS」に掲載されていた記事の寄稿です※

株式会社エフネクストの社員を招き、それぞれの視点から「シゴト」について語ってもらう本企画。

初回となる今回は、東京本社営業部のお二人にお話を伺いしました!

社員紹介

呉崎 駿(くれさき しゅん)
株式会社エフネクスト 東京本社 営業部 営業推進統括チーム 課長
2015年8月入社。九州営業所立ち上げを経験したのち、東京本社にて勤務。
言葉数は少ないが、部下や同僚のためには激論も辞さない。座右の銘は『我不迷(我、迷わず)』


長峪 健太(ながさこ けんた)
株式会社エフネクスト 東京本社 営業部 通信事業推進チーム 課長
2016年1月入社。接客販売の豊富な経験から、マネジメントを手掛ける。
常に明るく謙虚な人柄から、彼を慕う社員は多い。座右の銘は『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

 

ー 本日はお時間ありがとうございます。よろしくお願いします。

呉崎・長峪:よろしくお願いします。

エフネクストで働く「キッカケ」

ー では、エフネクストで働くことになったキッカケから教えてください。

呉崎:入社のきっかけは知り合いに声をかけられて。代表に会ってみたら、当時働いていたお店に販売部隊で来て「会社のメンバーを集めてる」みたいに吹聴していた人だった。そのときは正直「なんだコイツは」くらい思ってました。

長峪:(笑)「コイツ」はカットで。

呉崎:高圧的に目標を聞かれたので、「2年であなたを越えます。僕はそのくらいの勢いでやります」と伝えました。

長峪:ハハハハハ(笑) 電撃入社。

ー 長峪さんのキッカケは?

長峪:僕も入社のきっかけは前職の先輩からのお声掛け。これも販売部隊で来ていた人で、その後同じ会社にきて一緒にやってた。その人が辞めてしばらく経って「俺、ケンちゃんのことやっぱ大好きだから。一緒に仕事したいんだよ」と。

ー ラブコールを。

長峪:ラブコールだよ(笑)週1回くらいフラッと現れては口説かれ。最後は情熱ホルモンで口説かれた(笑)会社自体、代表からその先輩に声がかかって、「やりましょう」みたいな流れだったんじゃないかな。

 

業界のギャップ

ー キャリアは長峪さんのほうが長いですか?

長峪:通信は僕のほうが長いのかな。大学2年まで福岡にいて、声優の学校に行くために上京。学校行きながらアルバイトしてた…某・甘太郎さんで。

一同:(笑)

長峪:焼肉居酒屋みたいな感じだったから、居酒屋店員のイメージが近いと思う。そこからはニートを経て、キャバクラのボーイとか色々してた。当時の彼女に「まともに仕事して」と言われてこの業界入ったのが最初。

ー 呉崎さんも元居酒屋店員でしたね

呉崎:大学で上京して、紹介で働き始めた居酒屋でバイトから社員になった。そこから週6で12時間拘束休憩なしで働いて。

長峪:地獄か(笑)

呉崎:そこを辞めてから1か月半くらいダラダラして、「いよいよ働かなきゃ」というときに求人サイトで見つけたのがインターネット回線の販売員。「高時給」と「接客」が書いてあったから面接行って。そこからは早かった。その当時は時給1,300円がすごい額に見えたね。

ー 当時の仕事探しの軸は「高時給」ですか?

長峪:僕も確か求人サイトで調べたよ。「時給1,500円」「光回線・ケータイ販売のお仕事です」みたいな。最初あの時給はびっくりするよね。悪いお仕事なんじゃないかとか思った(笑)

(隣室の役員:クズの経歴語ってどうすんだ!)

長峪:ハハハハ(笑)

ー 嘘言ってもしょうがないですから。

呉崎:当時ほぼクズだよ。

長峪:うん。ほぼクズ(笑)

ー さておき…求人サイトがキッカケで、高時給で探した。と

長峪:そうだね。通信業界は当時から(給与水準が)高かったから目につきやすかった。

呉崎:職種とかあんまり選んでなかったですね。週休2日もあるならいいなと。面接後すぐに働けることになった。

長峪:全然ホワイトじゃんってね。サイクルが早くて引く手あまただった。「スタッフを増やせば実績も上がる!」という風潮があったかもしれない。

ー 次に現在の担当業務をお伺いさせてください。

長峪:通信系の派遣(を長峪)と業務委託(を呉崎)で分けてる感じ。案件ベースで一緒にやってる業務もある。いままさにそうだね。直接のやり取りは案件ベースが主といえるかもしれない。

呉崎:スタッフのケアやクライアント対応。普段の業務内容はあまり変わらないけど、クライアントが分かれてる。

長峪:クライアントによって求められる部分が違うから結果的に業務の違いになっているかも。

「働く」を考える

ー エフネクストでは「働く意味を考える」を起点に「夢中になれる、笑顔になれる仕事を提供する」がテーマですが、お二人の「働く意味」はなんでしょう?

長峪:自分の成長かな。かっこよく言えば。

呉崎:金。いい意味で。

長峪:金(笑)

ー より大規模な案件を扱う…とかですか?

長峪:いままさに責任ある案件をやってますけど、自分の成長につなげようと思ってやっているし、なにせあとは家族もいますから。まぁ…お金?(笑)

ー もちろん。それも大事です。

呉崎:その成長した先って何でしょう。「成長」って向こう2, 3年の話ですか?

長峪:成長した先?難しいこというね。強いて言えばお金に繋がるかもしれない。成長して実績を出した分もちろんお給料欲しいとは思う。違う?逆に。

呉崎:人生が80年と仮定して「自分は50(歳)までしか仕事しない」と決めていて、それまでにいくら必要か計算しているかな。そのお金のために必要性を感じるスキルは取りに行く。

長峪:「金。」じゃなくてそれを言ったほうがいいと思う(笑)

呉崎:50過ぎたら沖縄でのんびり暮らしたいし、モチベーションがお金に繋がっている部分は大きいかな。だから、やりがいだけで仕事をしてるわけじゃなく、自分と会社、それぞれにとって何が必要か考えて動くようにしてる。だから急に異動になってもそこでふさわしい動きを考えるだけ。

 

働くうえで大切にしていること

ー 長峪さんは「楽しみながら働ける環境を作りたい」と事前の回答にありますが

長峪:仕事だから辛い部分も避けられないけど、なにかしらの楽しみがないと長く続かないと思う。成長のスピードには差があるけど、続けた分は成長できるから、長く続けることに意味があると思う。通信系の販売スタッフを続ける中で、振り返っても大変な環境だったから。

ー 成長がテーマなんですね。呉崎さん(事前回答に)「ゴールを決める。効率。」「最善と最悪を考えて動く」

呉崎:自分のためでもあり、クライアントやスタッフのためでもある。逆算です。スタッフや案件の特性を鑑みて先手を打つ。もう有無を言わせないレベルにしたい。最悪の事態を想定して、いざというときに対応できるようにというか。

ー 完璧な仕事がしたい?

呉崎:人それぞれ「完璧」の定義は違うから、その人に合わせたプランを(それぞれ)考える感じかな。

ー 次で最後になりますが、これからお仕事探しをされる方に一言お願いします。

長峪:(事前回答に)すごい真面目に書いてるね(笑)「いろいろな会社や職種、環境があって選択肢は様々ですが、悩んだらまずは相談してみてください」か。やっぱり楽しく働けることが僕は一番だと思っているので、楽しめる環境を作って提案したいと思ってます。

呉崎:「何のために仕事をしているか」というモチベーションが大切だと考えているので、そういった仕事を見つけられるように僕らも頑張ります。エフネクストで働かないにしても声をいただけたらありがたいですね。「こういう仕事はないのかよ!」くらい。

ー 営業がその仕事取ってくると。

呉崎:希望する声が挙がってそれが取れたらベスト。それを目指してます。そのあたりも全責任は長峪が負うということで。よろしくお願いします。

長峪:うんうん。って「全責任」はおかしいよね?!(笑)

編集後記

忙しい毎日のなかで、「働く意味」について深く考えることはあまり多くないのではないでしょうか。

働き始めたときの気持ちや、自分自身がなににモチベーションを感じるのか。また、周りの人はどうなのか。少し立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。

エフネクストは自分の人生に熱狂するあなたを応援します。お読みいただいた方の「キッカケ」になることを願って。

編集:座波

 

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