生成AIパスポートのオープンバッジ活用法|LinkedIn・メール署名・名刺への貼り方を3ステップで解説

生成AIパスポートのオープンバッジ活用法|LinkedIn・メール署名・名刺への貼り方を3ステップで解説

生成AIパスポートのオープンバッジとは、試験の合格者にGUGAが発行する、国際規格「Open Badges」に準拠したブロックチェーン記録型のデジタル証明書です。

合格すると、合格証書とオープンバッジが無料で発行されます。さらに任意の有料サービスとして生成AI人材認定カードも用意されています。中心となるオープンバッジはネットラーニングのウォレットで受け取り、LinkedInプロフィール・メール署名・名刺(QRコード併記)の3か所に掲載して、学習歴を改ざんできない形で証明できます。

この記事のポイント

  • 特典は証書とバッジの2点
  • 受け取りは最短3ステップ
  • LinkedInに貼って証明できる
  • 名刺はQRコード併記が必須

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公開日:2026年6月1日 / 最終更新日:2026年6月17日

目次

生成AIパスポートのオープンバッジはLinkedIn・メール署名・名刺の3か所で学習歴を証明できる

生成AIパスポート合格者には、合格証書とオープンバッジが発行されます。中心となるオープンバッジはOpen Badges規格準拠のデジタル証明で、LinkedInプロフィール・メール署名・名刺(QRコード併記)の3か所に掲載でき、学習歴を改ざんできない形で証明できます。任意の有料オプションとして生成AI人材認定カードも選べます。

オープンバッジとは?1EdTech認定+ブロックチェーンのデジタル証明

オープンバッジは、世界共通の技術標準規格に沿って発行されるデジタル証明書です。GUGAが導入するバッジは、1EdTech Consortiumの定める国際規格「Open Badges」で認定され、ブロックチェーン技術を採用しているとGUGAが説明しています。紙の賞状と違い、誰がいつ何を取得したかをオンラインで第三者が検証できる点が最大の特徴です。バッジには資格名・資格取得年月・取得時のシラバス・習得した知識やスキルなどが記録されます。

合格特典は証書とバッジ|任意で生成AI人材認定カードも

合格すると無料で受け取れるのは、合格証書とオープンバッジの2点です。GUGA公式は、合格者に合格証書とオープンバッジを発行し、取得した資格は無期限で利用できると明記しています。これに加えて、学習歴を1枚にまとめたい人向けに、任意の有料サービスである生成AI人材認定カードが用意されています。下表で3つの違いを整理します。

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項目合格証書オープンバッジ生成AI人材認定カード
形式PDF(印刷向け)デジタル証明(Open Badges)NFC内蔵の物理カード
主な用途保存・掲示・印刷オンライン掲載・検証対面でのプロフィール提示
費用(税込)無料(合格特典)無料(合格特典)発行3,300円+月額550円
オンライン検証不可可(ブロックチェーン)可(プロフィールページ)
取得方法合格で発行合格後にメール案内→受領バッジ取得者が任意で申込

合格証書とオープンバッジの違い|PDFの賞状 vs 検証できるデジタル証明

合格証書とオープンバッジは役割が異なります。合格証書は印刷して保存・掲示するのに向いたPDF、オープンバッジはオンラインで内容を第三者が検証できるデジタル証明です。社内に飾ったり提出書類に添えたりするなら証書、SNSやメールで継続的に見せて回るならバッジ、という使い分けになります。両者は排他ではなく、目的に応じて両方を使い分けるのが現実的です。

エフネクスト鈴木

業界ではオンラインはバッジ、印刷は証書、と分けるのが定石です。

オープンバッジの受け取りは最短3ステップ|メール→ウォレット→翌日発行

オープンバッジは、案内メールのリンクからオープンバッジウォレットを登録し、受領操作を行うと取得できます。ブロックチェーン型のため、受領操作の翌日にウォレットへ表示されるのが一般的です。受領直後は公開設定になっているため、非公開にしたい場合はこの時点で切り替えます。なお、結果・合格発表の確認方法は「生成AIパスポートの結果・合格発表はいつ?マイページ確認・証明書の手順」で先に確認しておくとスムーズです。

①「オープンバッジ授与のお知らせ」メールからウォレットを登録

合格すると、試験回ごとに順次「オープンバッジ授与のお知らせ」という件名の案内メールが届きます。GUGAは2024年9月よりオープンバッジの発行を開始し、合格者へ順次メールで案内しているとネットラーニングの導入事例で説明されています。送信元は自動送信のシステムアドレスのため、迷惑メールフォルダや受信拒否設定に注意してください。メール内のボタンからウォレットのアカウントを登録します。

②受領操作後、ブロックチェーン型は翌日にウォレットへ表示

ウォレット登録後に受領操作を行うと、まず「受領処理中」のステータスで表示されます。ネットラーニングのユーザー利用ガイドでは、ブロックチェーンへの書き込みが終わる翌日にバッジが正式表示されると案内されています。受領手順は次の3つです。

  • 案内メールのボタンを開く
  • ウォレットを登録しログイン
  • 受領操作→翌日に表示

③受領直後は「公開」設定|非公開にしたい人はここで切替

受領したオープンバッジは、初期状態では公開される設定になっています。勤務先や氏名を見られたくない場合は、バッジごとに非公開へ切り替える必要があります。デジタル庁も、受領したバッジは公開設定が初期値であり、非公開にしたい場合はバッジ単位で設定する旨を案内しています。受け取った直後に公開・非公開を確認しておくと安心です。

エフネクスト鈴木

翌日反映なので、当日見えなくても焦らず大丈夫です。

LinkedIn・メール署名・名刺への掲載手順【3か所を5分で】

掲載先は主に3か所です。LinkedInはプロフィールの「ライセンスと認定」にバッジの公開URLを追加し、メール署名はバッジ画像に公開URLをリンクさせ、名刺はバッジ画像と公開ページのQRコードを併記します。掲載先ごとの違いは下表のとおりです。

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掲載先貼るもの検証性向いている場面
LinkedInバッジの公開URL◎(クリックで検証)転職・社外ネットワーク
メール署名バッジ画像+公開URL○(リンク先で検証)日常の社外やり取り
名刺バッジ画像+公開ページQR△→QR併記で◎対面・商談

LinkedInプロフィールの「ライセンスと認定」にバッジURLを追加

LinkedInでは、プロフィールの「ライセンスと認定」セクションに、ウォレットで作成したバッジの公開URLを追加します。資格名・発行元(GUGA)・取得年月を入力し、関連スキルを紐づけると、採用担当者がワンクリックで内容を確認できます。デジタル庁も、オープンバッジはメール署名やLinkedIn等のSNSでの共有が想定されると案内しています。なお、LinkedInの操作画面の文言は変更されることがあるため、最新のUIは公式ヘルプで確認してください(2026年6月時点)。

メール署名にバッジ画像+公開URLリンクを設定

メール署名では、ウォレットからダウンロードしたバッジ画像を署名欄に挿入し、その画像に公開URLをリンクとして設定します。画像をクリックすると検証ページに飛ぶ状態にしておくのがポイントです。日々の社外メールで自然にスキルを示せるため、営業や採用に関わる人ほど効果が出やすい掲載先です。署名の文字情報と並べると主張が強すぎない範囲で訴求できます。履歴書での書き方は「生成AIパスポートは履歴書にどう書く?正式名称と就活での評価」もあわせて確認すると、デジタルと紙の両面を補完できます。

名刺はバッジ画像+公開ページQRコードを併記する

名刺など紙面で使う場合は、バッジ画像だけでは内容を検証できません。データサイエンティスト協会は、紙面でオープンバッジを使う際は公開ページのQRコードを併記し、検証可能な手段を確保することを推奨しています。デジタル庁も名刺等での活用を想定していると案内しています。画像だけでは「ただの絵」、QRを足して初めて証明として機能すると覚えておきましょう。QRコードは小さすぎると読み取れないため、印刷時は十分なサイズを確保します。

エフネクスト鈴木

名刺は画像だけだと“ただの絵”。QRを足して初めて証明になります。

活用時のNGと「生成AI人材認定カード」は月550円から|進むべき人の判断

バッジや証書には利用ルールがあります。色や形の改変、他人への譲渡は認められていません。紙面で使うなら検証手段(QRコード)の併記が必要です。さらに学習歴を1枚にまとめたい人向けに生成AI人材認定カードがありますが、必須ではなく、対面で証明する機会が多い人向けの任意オプションです。

改変・譲渡は禁止|紙面はQRコードで検証性を確保

オープンバッジは発行された本人が利用するためのものです。デジタル庁は、発行されたバッジを本人以外が利用することは認められないと明記しています。守るべき基本ルールは次の3つです。

  • 色・形の改変は禁止
  • 他人への譲渡は禁止
  • 紙面はQRで検証性を確保

「画像をきれいに加工して載せたい」という改変も規約違反になり得るため、発行された状態のまま使うのが原則です。

生成AI人材認定カードは発行3,300円+月額550円|進むべき人・不要な人

生成AI人材認定カードは、NFCを内蔵した物理カードです。スマホをかざすと、自分が登録したオープンバッジが一覧表示されるプロフィールページに飛ぶ仕組みです。GUGAはこのカードをBasic・Silver・Goldの3種で提供し、現在はBasicのみ発行中としています。費用はカード発行手数料3,300円(税込)と月額利用料550円(税込)で、1年以上の継続利用者は資格更新テストの受験費用が免除されます。対面の商談や営業でスキル証明の機会が多い人以外は、無料のバッジ+LinkedInで十分というのが当サイトの中立的な見解です。生成AIパスポートは合格率が高く希少性が突出するわけではないため、見せ方より中身の活用を優先したい人は、有料カードまで進む必要はありません。資格の価値や就職・年収への影響は「生成AIパスポートの取得メリット・就職・年収・キャリア活用」で整理しています。

エフネクスト鈴木

正直、ほとんどの人は無料のバッジで十分です。

よくある質問

生成AIパスポートに合格すると証明書は発行されますか?

はい。合格者には合格証書とオープンバッジが発行され、取得した資格は無期限で利用できます。どちらも合格特典として無料で受け取れます。

オープンバッジとは何ですか?

国際規格Open Badgesに準拠し、ブロックチェーンで改ざんを防いだデジタル証明書です。資格名や取得年月などが記録され、オンラインで第三者が検証できます。

バッジはどこに貼れますか?

LinkedInプロフィール・メール署名・名刺(QRコード併記)のほか、X(旧Twitter)やFacebookにも掲載できます。用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

合格証書とオープンバッジの違いは?

合格証書は印刷向けのPDF、オープンバッジはオンラインで内容を検証できるデジタル証明です。保存・掲示なら証書、SNSやメールで継続的に見せるならバッジが向きます。

バッジはどうやって受け取りますか?

合格後に届く「オープンバッジ授与のお知らせ」メールのリンクからウォレットを登録し、受領操作を行うと取得できます。ブロックチェーン型のため、表示は受領操作の翌日になります。

LinkedInへの載せ方は?

プロフィールの「ライセンスと認定」にバッジの公開URLを追加し、資格名・発行元・取得年月を入力します。操作画面の文言は変わることがあるため、最新のUIは公式ヘルプで確認してください。

名刺に印刷してもいいですか?

可能ですが、画像だけでは検証できないため、公開ページのQRコードを併記します。資格発行団体も紙面利用時のQR併記を推奨しており、譲渡や改変は禁止されています。

生成AI人材認定カードは必須ですか?

いいえ。任意の有料オプションで、発行手数料3,300円+月額550円(税込)です。対面で証明する機会が多い人向けで、多くの人は無料のバッジとLinkedInで十分です。

まとめ|取ったバッジは「見せる形」にして初めて活きる

生成AIパスポートの合格特典と活用の要点を3行で整理します。バッジを受け取って終わりにせず、見せる形に落とし込むことで学習歴の証明として機能します。

  • 無料特典は証書とバッジの2点
  • ウォレットで受領しLinkedIn等へ掲載
  • 名刺はQR併記・有料カードは任意

バッジを掲載できたら、次は学んだ知識を実務でアウトプットする段階です。合格後にやるべきことは「生成AIパスポート合格後にやること|知識を実務で活かす30日アクション」で具体化しています。資格全体の位置づけから整理したい場合は「生成AIパスポートとは?【2026年完全ガイド】難易度・合格率・勉強法まで全解説」を起点にすると、学習から活用までの流れがつかめます。

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記事監修者

派遣業界で15年以上、営業として企業と人をつなぐ仕事に携わってきました。現在はエフネクストの広報部に所属し、これまでの営業経験を活かしながら、会社の魅力を発信する仕事をしています。
2013年に「ビジネス実務法務検定2級」と「行政書士」資格を取得。この資格を活かし、法務やコンプライアンスの視点からも安心できる情報発信を心がけています。「人の想いと企業の想いをつなぐ広報」を目指して活動中です。

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