「職歴といっても、結婚前の大昔のことしか…」
「10年以上のブランク。この空白期間を、どう説明すればいいの?」
「パソコンスキルも自信ないし、アピールできることなんて、何もない…」
40代、10年以上のブランク。いざ社会復帰を決意し、履歴書と向き合った瞬間、そのあまりにも高い壁を前に心が折れそうになっていませんか?白紙の「職務経歴書」を前に、「私には何の価値もないのかもしれない」と、涙ぐんでしまった経験があるのは、あなただけではありません。
しかし、断言します。あなたには、あなただけの「価値」と「強み」が、必ずあります。そして、その価値は、正しい方法で言語化し、アピールすれば、必ず採用担当者に届きます。
この記事は、10年以上のブランクを持つ40代の主婦が、「事務派遣」の採用を勝ち取るためだけに特化した、超・実践的な履歴書・職務経歴書の書き方完全マニュアルです。「書くことがない」という絶望を、「こんなにアピールできることがあったんだ!」という自信に変えるための、具体的なテクニックと、そのまま使えるテンプレート&例文を、惜しみなく提供します。
この記事のポイント
- ブランク期間は「武器」になる:10年間の主婦経験は、ビジネスで通用するスキルの宝庫です
- 履歴書は「正直」に、職務経歴書は「戦略的」に:事実を曲げず、見せ方・伝え方を工夫する
- 主婦の3大神器スキル:「マルチタスク能力」「スケジュール管理能力」「コミュニケーション能力」をアピール
- 数字で語る:「頑張りました」ではなく、「3つの業務を並行」「50万円の予算を管理」など具体的に
- ネガティブをポジティブに変換:「ブランク」→「家庭でスキルを磨いた期間」、「PCスキルに自信なし」→「学習意欲旺盛」
- 一番の強みは「人柄」:40代に求められるのは、スキル以上に、誠実さや協調性です
- テンプレートを活用:悩む時間を減らし、あなたの強みを考えることに集中しましょう
【マインドセット編】「書くことがない」という呪いを解く
テクニックの前に、まずはあなたの心を軽くしましょう。履歴書作成において最も重要なのは、自分自身の価値を正しく認識することです。
- 派遣会社の採用担当者は、ブランク期間をほとんど問題視していない事実を理解する
- 10年間の主婦経験は、最高レベルのビジネススクールに匹敵する価値がある
- 家事・育児で培ったスキルは、そのまま事務職に転用できる「ポータブルスキル」である

採用担当者は、あなたの「ブランク」を気にしていない
驚かれるかもしれませんが、派遣の採用担当者は、あなたの10年のブランクを、ほとんど問題視していません。なぜなら、派遣会社に登録に来る主婦の多くが、5年、10年、15年のブランクを持っているのが当たり前だからです。
彼らが見ているのは、「過去の経歴」よりも「これから、どんな風に働いてくれるか(ポテンシャル)」と「社会人としての常識や人柄(ヒューマンスキル)」です。つまり、あなたが恐れている「ブランク」は、実は採用の可否を決める主要な判断材料ではないのです。
採用担当者が本当に知りたいのは、次の3点です。
- 基本的な社会人マナーとコミュニケーション能力があるか
- 真面目に、責任を持って業務に取り組む姿勢があるか
- 職場に溶け込み、周囲と協力して働ける人柄か
これらはすべて、あなたが10年間の家庭生活で十分に培ってきたスキルです。自信を持ってください。
あなたの「主婦経験10年」は、最高の職務経歴である
この10年間、あなたは決して休んでいたわけではありません。「家事」「育児」「地域活動」という、極めて高度で複雑なプロジェクトを、マネージャーとして一人で(あるいは夫と共同で)回してきたのです。
具体的に、あなたが日常的に発揮してきたスキルを見てみましょう。
- マルチタスク能力:泣く子をあやしながら夕飯を作り、洗濯機を回し、明日の保育園の準備をする。これは、複数の業務を同時並行で進める高度な能力です。
- スケジュール管理能力:家族全員の予定を把握し、食事、睡眠、習い事、予防接種のスケジュールを完璧に管理する。プロジェクトマネージャーに匹敵する管理能力です。
- 交渉・調整能力:ママ友、義両親、学校の先生、様々なステークホルダーと円滑な人間関係を築く。ビジネスにおける対人折衝能力そのものです。
- 予算管理能力:毎月の家計を管理し、限られた予算の中でやりくりする。経理業務の基礎となる金銭管理スキルです。
- 危機管理能力:子どもの急な発熱、ケガ。予測不能なトラブルに、冷静に対応する。ビジネスにおけるリスクマネジメント能力です。
これらはすべて、ビジネスの世界で「ポータブルスキル(持ち運び可能な能力)」と呼ばれる、非常に価値の高いスキルです。あなたは、この10年間、無給で、最高のビジネススクールに通っていたようなものなのです。
【実践編】テンプレート付き!事務派遣に受かる履歴書・職務経歴書の書き方
お待たせしました。ここからは、具体的な書き方を、項目ごとに徹底解説します。以下の内容に沿って、あなた自身の履歴書・職務経歴書を作成していきましょう。
- 基本情報・証明写真で第一印象を決定づける
- 学歴・職歴欄はブランクを恐れず、正直に記入する
- 免許・資格欄で学習意欲をアピールする
- 志望動機・自己PR・本人希望記入欄で熱意を伝える
基本情報・証明写真:第一印象はここで決まる
履歴書の基本情報欄は、あなたの第一印象を決定づける重要なエリアです。丁寧に、正確に記入することが大前提となります。
- 日付:提出する日(郵送なら投函日、持参なら当日)を記入します。西暦でも和暦でも構いませんが、履歴書全体で統一してください。
- 氏名・住所など:丁寧に、間違いなく記入します。フリガナも忘れずに。特に住所は、都道府県から番地まで省略せず、正確に記載しましょう。
- 連絡先:日中に連絡がつきやすい携帯電話の番号と、メールアドレスを記載します。メールアドレスは、プライベートすぎるもの(love-love-kitty@…など)は避け、氏名を使ったシンプルなもの(y.tanaka@…など)が良いでしょう。
- 証明写真:最重要項目です。スピード写真ではなく、写真館で撮影することを強くおすすめします。歯を見せない程度に自然な笑顔で、清潔感のある服装(白いブラウスなどがベスト)で撮影しましょう。3ヶ月以内に撮影したものを、剥がれないようにしっかり貼ります。
証明写真は、履歴書の中で唯一あなたの「顔」を直接伝えられる部分です。ここで好印象を与えられるかどうかが、書類選考の通過率を大きく左右します。多少費用がかかっても、プロに撮影してもらう価値は十分にあります。
学歴・職歴欄:ブランクを恐れず、正直に書く
学歴・職歴欄は、あなたのこれまでの歩みを時系列で示す重要な欄です。ここでのポイントは、「正直に、しかし戦略的に」記入することです。
- 学歴:高校卒業から記入するのが一般的です。学校名は省略せず、正式名称で記載しましょう。例えば「〇〇高校」ではなく「〇〇県立〇〇高等学校」と記入します。
- 職歴:これまでの職歴を、時系列に沿ってすべて記入します。以下の3つのポイントを押さえてください。
- ポイント1:会社名・部署名・役職を正確に記載します。会社名も正式名称で記入しましょう。
- ポイント2:短期間(1年未満)で辞めた職歴も、正直に書きましょう。隠す方が心証を悪くします。後から発覚すると経歴詐称になる可能性もあります。
- ポイント3:最後の職歴の下に、「結婚を機に退職」など、簡単な退職理由を添えると丁寧です。
- ブランク期間の書き方:最後の職歴と「現在に至る」の間に、大きな空白が生まれますが、ここには何も書く必要はありません。「育児に専念」などと書きたくなる気持ちはわかりますが、職歴欄はあくまで「職務の経歴」を書く場所です。ブランクについては、後述する職務経歴書の自己PR欄で、ポジティブに触れていきます。
平成18年 4月 株式会社〇〇商事 入社 営業部 営業事務課に配属
一般事務として、書類作成、データ入力、電話応対などに従事
平成27年 3月 結婚を機に一身上の都合により退職
以上
免許・資格欄:運転免許も立派な資格!
免許・資格欄は、あなたのスキルと学習意欲を示す重要なアピールポイントです。取得した年月順に、正式名称で記入します。
運転免許は必ず書きましょう。「普通自動車第一種運転免許」と正式名称で記載します。地方都市の事務職では、営業サポートとして外出する可能性もあるため、運転免許の有無は意外と重視されます。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や簿記などの事務系資格があれば、大きなアピールになります。資格名は正式名称で、取得年月と共に記載しましょう。
もし資格がなくても、空欄でOKです。無理に資格を取得する必要はありません。
裏ワザ:現在勉強中の資格があれば、「〇〇資格取得に向け、現在勉強中」と書くことで、学習意欲をアピールできます。
この一文があるだけで、「PCスキルに不安があるけれど、それを補うために努力している人」という印象を与えられます。実際に勉強を始めていることが前提ですが、非常に効果的なアピール方法です。
志望動機・自己PR・本人希望記入欄(履歴書)
履歴書のこれらの欄は、スペースが小さいため、要点を絞って簡潔に書くのがポイントです。詳細は職務経歴書で述べます。
NG例:「家から近いから」「子どもがいても働けそうだから」
これらは本音かもしれませんが、採用担当者には「自分の都合だけを考えている」と映ってしまいます。
経験・スキル + 貢献意欲 + 働くことへの熱意を簡潔にまとめます。
OK例:「10年間の専業主婦経験で、家族のスケジュール管理や複数の家事を同時にこなすマルチタスク能力を培いました。また、PTA活動では会計係として、正確かつ期日を守る責任感を養いました。これらの経験を、事務の仕事で活かせると考えております。」
主婦経験を、ビジネススキルに変換してアピールします。抽象的な表現ではなく、具体的なスキル名を使うことがポイントです。
ここは、あなたの「譲れない条件」を明確に伝える重要な欄です。曖昧にすると、後でミスマッチが生じる可能性があります。
OK例:
【希望職種】一般事務
【希望勤務地】世田谷区、渋谷区
【希望勤務時間】週3〜4日、9:00〜16:00の時短勤務を希望いたします。
(子どもの保育園のお迎えがあるため、16:30以降の残業はできかねます。何卒ご了承ください。)
なぜその条件を希望するのか、具体的な理由を添えることで、相手に納得感を与え、誠実な印象になります。
【最重要】職務経歴書:あなたの「価値」を伝えるプレゼン資料
職務経歴書は、単なる職歴のリストではありません。「私を採用すると、こんなに良いことがありますよ」とアピールするための、あなただけのプレゼンテーション資料です。特にブランクのある主婦は、この職務経歴書の出来が、採用を大きく左右します。
- 職務要約で採用担当者の興味を引きつける
- 職務経歴を具体的な業務内容と数字でアピールする
- PCスキルは正直に、かつ学習意欲を強調する
- 活かせる経験でブランク期間のスキルを総動員する
- 自己PRで人柄と熱意を最大限に伝える
職務要約:あなたの「売り」を3〜4行でまとめる
採用担当者が最初に読む部分です。ここで興味を引けるかが勝負です。あなたのキャリアのハイライトと、今後の意欲を簡潔にまとめます。
例文:
大学卒業後、株式会社〇〇商事にて約9年間、営業事務として従事いたしました。WordやExcelを使用した書類作成、データ入力、電話・来客応対など、幅広い事務スキルを習得しております。結婚・出産に伴い10年間職務から離れておりましたが、この期間に培ったスケジュール管理能力やコミュニケーション能力を活かし、今後は再び事務職として、組織を円滑に運営するサポート役を担いたいと考えております。
この例文のポイントは、「過去の職務経験」「ブランク期間の肯定」「今後の意欲」の3つの要素をバランスよく盛り込んでいることです。ブランクについても、ネガティブな印象を与えず、むしろ「新しいスキルを身につけた期間」として位置づけています。
職務経歴:具体的な業務内容を「箇条書き」でアピール
職歴欄に書いた会社ごとに、どんな業務をしていたかを具体的に書きます。ここでの記載方法が、あなたの実務能力を直接アピールする重要なパートとなります。
- 担当業務を箇条書きで分かりやすく記載する
- 数字を入れると、具体性が増す(例:営業5名のサポートを担当)
- 工夫した点や実績を添える
例文:
【期間】平成18年4月~平成27年3月
【会社名】株式会社〇〇商事
【業務内容】営業部 営業事務課にて、営業担当者5名のサポート業務に従事。
• 請求書、見積書、契約書などの各種書類作成(Word, Excel)
• 顧客情報、売上データの入力・管理(専用システム、Excel)
• 電話・来客応対(1日平均20件程度)
• 営業資料の作成補助(PowerPoint)
【実績・工夫】
Excelのマクロ機能を独学で習得し、月次の売上報告書の作成時間を月5時間削減することに成功しました。
この例文では、単に「事務をしていました」ではなく、具体的にどんな業務をしていたのかを箇条書きで明記しています。さらに、「5名のサポート」「1日平均20件」「月5時間削減」といった数字を入れることで、業務の規模感や成果が伝わりやすくなっています。
PCスキル・活かせる経験:ブランク期間の経験を総動員!
ここが、ブランク主婦の腕の見せ所です。PCスキルは正直に記載しつつ、ブランク期間に培ったスキルを最大限にアピールします。
PCスキル:正直に、現在のレベルを記載します。嘘は絶対にダメです。面接や実際の業務で必ずバレます。
ポジティブ変換術:
Word、Excel:基本操作は可能ですが、ブランクがあるため、現在MOS資格の取得を目指して学習中です。特にExcelの関数(VLOOKUP, IFなど)については、早期に実務レベルで貢献できるよう習得に励んでおります。
現状を正直に認めつつ、圧倒的な学習意欲を見せることで、マイナスをプラスに転換します。「できません」で終わらせるのではなく、「できるようになるために努力しています」というメッセージを伝えることが重要です。
活かせる経験・知識・スキル:
ここで、あなたの10年間の主婦経験を、ビジネススキルとして存分にアピールします。
10年間の専業主婦の期間、夫と子ども2人のスケジュールを常に把握し、食事の準備、習い事の送迎、学校行事などを並行して、遅滞なく管理してまいりました。この経験で培った、複数のタスクを同時に、かつ効率的に処理する能力は、複数の業務を正確にこなす必要のある事務の仕事で必ず活かせると考えております。
PTA活動に3年間参加し、書記および会計係を担当いたしました。異なる意見を持つ保護者の方々や先生方と円滑に議論を進め、合意形成を図る調整役を担った経験がございます。また、会計として年間約50万円の予算管理も担当し、正確な事務処理能力と責任感を養いました。
このように、家事や育児、地域活動での経験を、ビジネス用語に「翻訳」することで、採用担当者に「この人は事務の仕事ができそうだ」と思わせることができます。
自己PR:最後のダメ押し!あなたの「人柄」と「熱意」を伝える
職務経歴のまとめとして、あなたを採用するメリットと、働くことへの熱意を、自分の言葉で伝えます。ここは最も「あなたらしさ」を出せる部分です。
例文:
前職の事務経験に加え、10年間の主婦経験を通じて、私は「誰かのために、先回りして準備する」ことに大きな喜びを感じるようになりました。家族がスムーズに1日を過ごせるように、学校の先生方がPTA活動を円滑に進められるように、常に相手の立場に立って考え、行動することを心がけてまいりました。
ブランクはございますが、その分、もう一度社会に出て働きたいという意欲は誰にも負けません。40代としての落ち着きと、新人としての素直な気持ちを両立させ、一日も早く貴社のお役に立てる存在になりたいと考えております。何卒、よろしくお願い申し上げます。
主婦経験で得た「働くことの価値観」+ ブランクを補って余りある「熱意」で締めくくります。スキルや経験だけでなく、「この人と一緒に働きたい」と思わせる人間性を伝えることが、自己PRの最大の目的です。
【応用テクニック】採用率を上げる3つの裏ワザ
基本的な書き方をマスターしたら、さらに採用率を上げるための応用テクニックを取り入れてみましょう。これらの裏ワザは、あなたの履歴書を他の応募者から一歩抜きん出たものにします。
裏ワザ1:「数字」を徹底的に使う
「頑張りました」「たくさん経験しました」といった抽象的な表現は、採用担当者の心に響きません。代わりに、具体的な数字を使うことで、あなたの経験やスキルが一気にリアルになります。
- 「複数の業務」→「3つの業務を並行して」
- 「多くの電話対応」→「1日平均20件の電話対応」
- 「家計を管理」→「月30万円の家計を10年間管理」
- 「PTA活動」→「年間50万円の予算を管理する会計係を3年間担当」
数字があるだけで、説得力が圧倒的に増します。あなたの日常を振り返り、数値化できる要素を探してみてください。
裏ワザ2:「Before → After」で変化を見せる
あなたが何かを改善した経験があれば、「Before → After」の形式で書くと、成果が明確に伝わります。
例:
- Excelのマクロを独学で習得し、月次報告書の作成時間を「10時間→5時間」に短縮
- PTA会計の資料作成を効率化し、会議準備時間を「3時間→1時間」に削減
- 家事の時短テクニックを取り入れ、自由時間を「週5時間→週10時間」に増加
この形式を使うことで、あなたが「問題を発見し、解決できる人材」であることをアピールできます。
裏ワザ3:「相手目線」で書く
履歴書・職務経歴書は、あなたの「自己紹介」ではなく、採用担当者への「プレゼンテーション」です。常に「この情報は、相手にとって価値があるか?」という視点で書きましょう。
「私はこうしたい」ではなく、「私を採用すると、あなた(会社)にこんなメリットがあります」という視点で書くことが、採用率を上げる最大のポイントです。
履歴書・職務経歴書作成でよくある質問(FAQ)
履歴書・職務経歴書を作成する際に、多くの方が疑問に思う点をまとめました。これらの知識を押さえておくことで、より完成度の高い書類を作成できます。
まとめ:履歴書は、あなたの「未来」を描く設計図

白紙だった履歴書は、今、あなたの輝かしい経験と、未来への希望で満たされているはずです。
ブランクは、決してあなたのキャリアの「空白」や「マイナス」ではありません。それは、新しいスキルをインプットし、人間的な深みを増し、働くことへの意欲を充電するための、非常に価値のある「インターバル」だったのです。
自信を持って、あなたの物語が詰まった履歴書を提出してください。その一枚の紙が、あなたの素晴らしいキャリアの第二章を開く、魔法の鍵となることを、心から願っています。
最後に、履歴書作成で最も重要なポイントを再確認しておきましょう。
- 正直に書く:嘘や誇張は絶対にNG。信頼関係の基礎は誠実さです。
- 具体的に書く:抽象的な表現ではなく、数字や固有名詞を使って具体性を持たせる。
- ポジティブに書く:ネガティブな要素も、見方を変えればアピールポイントになる。
- 相手目線で書く:「私はこうしたい」ではなく、「あなた(会社)にこう貢献できる」。
- 熱意を込める:スキルや経験以上に、「この人と働きたい」と思わせる人間性が重要。
この記事で紹介したテクニックを実践すれば、あなたの履歴書は必ず輝き始めます。40代、10年以上のブランク。それは決してハンデではなく、あなたにしかない「強み」です。
さあ、一歩を踏み出しましょう。あなたの新しいキャリアが、今、始まります。
➡️ 【子育てママが派遣で月10万稼ぐ完全マニュアル】
➡️ 【29. ブランク期間の職務経歴書|空白期間の効果的な書き方】
➡️ 【31. 5年ブランクでも大丈夫|派遣復帰の自己PR作成術】
参考URL一覧
- ハローワークインターネットサービス「応募書類の作成(履歴書・職務経歴書)」https://www.hellowork.mhlw.go.jp/member/career_doc01.html
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