介護職で最も「時間効率(タイパ)」が良い働き方、それが「夜勤専従(やきんせんじゅう)」です。
月10回程度の出勤で、フルタイム正社員以上の給料を稼ぐことも夢ではありません。特に資格(初任者研修・実務者研修・介護福祉士)を持っている場合、その単価は跳ね上がります。
この記事では、エフネクストが保有する「高額夜勤案件」の実例を交えながら、月収40万円を達成するための具体的なシフト例と、体を壊さずに長く稼ぐためのコツを徹底解説します。
この記事のポイント
- 夜勤専従なら「月10回勤務」で正社員並み〜それ以上稼げる
- 介護福祉士があれば「1夜勤35,000円以上」の高単価案件が狙える
- 「明け」の時間を活用すれば、副業や資格勉強との両立も容易
- 無資格・未経験での夜勤専従は現実的に厳しい(まずは経験が必要)
介護の夜勤専従とは?なぜそんなに稼げるの?
通常の介護職は「早番・日勤・遅番・夜勤」の4シフトをローテーションしますが、夜勤専従はその名の通り「夜勤だけ」を行う働き方です。

1回で「2日分」稼ぐ仕組み
一般的な夜勤は、夕方16:00〜翌朝10:00までの「16時間勤務(休憩2時間)」というパターンが多いです。
これは労働基準法上「2日分の労働」としてカウントされます。
つまり、「月10回夜勤に入る=月20日働いたことになる」のです。出勤日数が物理的に減るため、通勤時間が半分になり、自分の時間が増えます。
給料の構造:基本給+深夜割増+夜勤手当
夜勤が高収入な理由は、深夜時間帯(22:00〜翌5:00)の時給が1.25倍になるからです。派遣の場合、これが基本時給に組み込まれ、さらに「1回〇〇円」というパッケージ価格で提示されることが一般的です。
【実例】資格別・夜勤1回あたりの相場(2026年版)
エフネクストの案件データに基づいた、関東エリアの夜勤単価相場です。
| 保有資格 | 夜勤1回の相場 | 月10回勤務の月収 |
|---|---|---|
| 無資格・未経験 | 22,000円〜25,000円 | 22万〜25万円 (※求人数は非常に少ない) |
| 初任者研修 | 28,000円〜32,000円 | 28万〜32万円 |
| 実務者研修 | 30,000円〜34,000円 | 30万〜34万円 |
| 介護福祉士 | 33,000円〜38,000円 | 33万〜38万円 |
無資格と介護福祉士で「月10万円」の差
無資格の場合、夜勤専従の求人自体がほとんどありません(緊急時の対応が難しいため)。
一方、介護福祉士があれば1回35,000円以上の高単価案件が選べることになります。
月10回勤務で比較すると、その差は10万円以上。年収にすると120万円以上の差が開きます。「まずは資格」と言われる理由はここにあります。
C5. 国家資格「介護福祉士」を持つメリット10選|給料・転職・社会的信頼のリアル
目指せ月収40万!最強の「介護の夜勤シフト」シミュレーション
では、実際に月収40万円を稼ぐための働き方を見てみましょう。決して無理なスケジュールではありません。
モデルケース:介護福祉士(30代男性)
- 単価:1夜勤 35,000円(エフネクスト派遣)
- 勤務回数:月11回(週2〜3回ペース)
- 月収:35,000円 × 11回 = 385,000円
- +α:交通費全額支給、残業代(ほぼなし)
これに、2026年6月からの「処遇改善加算(賃上げ)」分が上乗せされれば、月収40万円に到達します。
驚きの「休みの多さ」
月11回夜勤に入ると、カレンダーは以下のようになります。
| 日程 | 状態 | 自由時間 |
|---|---|---|
| 月曜 | 夜勤入り | 〜16:00まで自由 |
| 火曜 | 夜勤明け | 10:00〜ずっと自由 |
| 水曜 | 公休 | 1日中自由 |
| 木曜 | 夜勤入り | 〜16:00まで自由 |
「入り・明け・休み」のサイクルを繰り返すと、「丸一日働いている感覚」は月の半分以下になります。「明け」の日は朝10時に解放されるので、そこから遊びに行ったり、資格の勉強をしたりと、時間を有効に使えます。
介護職 夜勤専従のメリット・デメリット
良いことばかりではありません。向き不向きがあります。
介護職 夜勤専従のメリット

- 人間関係が楽:
夜勤は少人数(1〜3人)体制なので、日中のような複雑な人間関係に悩まされにくい。 - 通勤ラッシュがない:
夕方出勤・朝帰宅なので、満員電車とは無縁。 - 役所や病院に行きやすい:
平日の昼間が空いているので、用事を済ませやすい。
介護職 夜勤専従のデメリット

- 体調管理が難しい:
昼夜逆転生活になるため、自律神経が乱れやすい。遮光カーテンなどで「昼間に寝る」環境作りが必須。 - 家族とすれ違う:
子供やパートナーが寝ている時間に働くため、生活リズムが合わなくなる。 - 急な欠勤が許されない:
夜勤は代わりの人が見つかりにくいため、体調不良でも休みにくいプレッシャーがある。
介護職 夜勤専従は未経験でもできる?夜勤を始めるための条件
「資格はあるけど未経験です。夜勤専従できますか?」という質問をよく頂きますが、答えは「基本的にはNO」です。
最低でも「経験3ヶ月〜半年」が必要
夜勤帯はスタッフの数が少ないため、何かあった時(利用者の転倒や急変など)に、ある程度一人で判断・対応できる能力が求められます。オムツ交換や体位変換などの基本スキルが身についていないと、業務が回りません。
エフネクストでは、未経験の方には以下のようなステップアップを提案しています。
- まずは日勤帯(早番・遅番)で3ヶ月働き、業務フローを覚える。
- 慣れてきたら、月に数回夜勤に入り「慣らし運転」をする。
- 自信がついたら、高単価な「夜勤専従」へ契約変更する。
このルートが最も安全で、かつ確実に高収入へ繋がります。
よくある質問
まとめ:夜勤専従は「期間限定」で稼ぐのにも最適

「一生夜勤を続ける」必要はありません。
「結婚資金を貯めたいから1年だけ」「留学費用を稼ぎたいから半年だけ」といった、目標を決めた短期集中型の稼ぎ方としても、夜勤専従は最強の選択肢です。
エフネクストは、あなたの目標金額に合わせて、最適な「高単価夜勤」をコーディネートします。まずは一度、希望の月収をお聞かせください。
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