C7 【無料あり】G検定の模擬試験・演習サービスおすすめ5選|本番前に必ず解こう

G検定の模擬試験とは、本番と同じ形式で実力を測るための練習試験のことで、弱点発見と時間配分の訓練に欠かせません。

2026年現在、Study-AIやsimulationroom999などで無料または低価格の演習サービスが提供されており、本番のオンライン試験(100分・145問)または会場試験(120分・145問)という形式を体験できます。模擬試験の活用により、単なる知識の暗記ではなく、実戦的な解答力を身につけることができるのです。

この記事のポイント

  • 無料演習サービスの活用法
  • 本番と同じ時間制限の重要性
  • 結果分析と弱点補強
  • 本番との違いを理解

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目次

2026年からG検定の試験形式が変わった

模擬試験を選ぶ前に、まず2026年から大きく変わった試験形式を把握しておく必要があります。2025年までの形式(120分・160問)から、2026年1月以降は新形式に移行しており、模擬試験選びにも影響します。

オンライン試験と会場試験の2形式

2026年からG検定は「オンライン試験」と「会場試験(Onsite)」の2形式から選択できるようになりました。JDLA公式サイトによると、オンライン試験は年6回、会場試験は年3回(3月・5月・9月)の実施が予定されています。

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項目オンライン試験会場試験(Onsite)
試験時間100分120分
出題数145問程度145問程度
1問あたりの時間約41秒約50秒
実施回数年6回年3回(3月・5月・9月)
受験場所自宅(PC)全国の指定試験会場
受験料一般13,200円(税込)一般13,200円(税込)

どちらの形式を選ぶかによって模擬試験の練習方法も変わります。オンライン試験を受ける場合は100分での時間感覚を、会場試験を選ぶ場合は120分でのペース配分を練習するのが適切です。

旧形式との違いと注意点

2025年以前の試験は120分・160問(1問あたり約45秒)でしたが、2026年1月以降のオンライン試験は100分・145問(1問あたり約41秒)と変更されました。一見問題数が減って楽になったように思えますが、1問あたりの時間は4秒短縮されており、むしろスピードへの要求は上がっています。

旧形式の模擬試験に注意

2025年以前に作られた模擬試験サービスの中には、まだ旧形式(120分・160問)のままのものがあります。Study-AIの無料β版模擬テストも「120分形式」で提供されているため、オンライン試験対策として使う場合は時間設定に注意が必要です。

G検定の演習サービスはどこで使える?

G検定の模擬試験・演習サービスは、無料サービスから有料の問題集まで複数の選択肢があります。重要なのは、できるだけ本番の145問形式に近い環境で練習できるサービスを選ぶことです。単発の問題演習だけでは時間配分の感覚が掴めないため、必ず通し演習を行いましょう。

G検定に「過去問道場」はない

「G検定 過去問道場」で検索する受験者も多いですが、応用情報技術者試験などIPAの試験向けの「過去問道場」のようなサービスはG検定には存在しません。これはJDLAが試験問題を非公開としており、過去問の無断配布・販売に対して注意喚起を出しているためです。2019年にはJDLAが許可なく過去問を販売していた業者に対して差し止めの対応をしています。

そのため、G検定の演習は「過去問風の練習問題」を提供するサービスを活用することになります。代表的なサービスをご紹介します。

無料で使える演習サービス

無料で利用できる演習サービスとして最も問題数が多いのが「simulationroom999」の過去問ふぅ問題集です。約700問以上の過去問風問題が収録されており、1問1答の道場形式で本番に近い出題パターンを繰り返し練習できるのが特徴です。特に法律・倫理やAIの社会実装といった分野に重点が置かれており、2026年シラバスにも対応しています。

次に利用者が多いのが「Study-AI」の模擬テストです。300問以上を無料のβ版で利用でき、JDLA公式サイトの「#今こそ学ぼう」ページでも推奨コンテンツとして紹介されている信頼性の高いリソースです。ただし現在の模擬試験は旧形式(120分)で提供されているため、オンライン試験対策として使う場合は自分で100分に設定し直すなどの調整が必要です。

また、JDLA公式サイトにも「例題・過去問」として約20問が公開されています。これは最新のシラバスに準拠した問題であり、2026年の試験傾向を把握するのに最適です。特に生成AI・LLM関連の最新問題が含まれているため、必ずチェックしておきましょう。

  • simulationroom999: 約700問・無料
  • Study-AI: 300問以上・無料β版
  • JDLA公式: 約20問・最新傾向対応

有料の模擬試験・問題集

有料の模擬試験としては、書籍の「徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集(通称:黒本)」と、通信講座付属の模擬試験があります。黒本は税込3,300円前後で購入でき、本番に近い難易度と形式で演習できるため多くの受験者に活用されています。

一方、通信講座(アガルート・Study-AI等)に付属する模擬試験は、講師による詳しい解説がセットになっている点が強みです。単に正答を知るだけでなく、なぜその選択肢が正しいのか、他の選択肢がなぜ間違いなのかを理解できます。

アガルートのG検定対策講座は27,280円(税込)で、合格時の全額返金制度が特徴です。解説動画付きの模擬試験が含まれており、本番より少し難しめに設定されているため、ここで70%以上取れれば本番での合格可能性が高いという目安になります。

また、UdemyのG検定対策講座にも模擬試験が付属しており、セール時なら1,500〜2,000円程度で購入できます。コストパフォーマンスを重視するなら、Udemyのセール時を狙うのが賢い選択でしょう。

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演習サービス料金問題数難易度合格目安正答率特徴
simulationroom999無料約700問以上本番よりやや易しい90%以上が目安1問1答・法律倫理分野充実
Study-AI無料(β版)300問以上本番と同等70%以上が目安JDLA公式推奨・解説動画付き
黒本(問題集)3,300円前後約300問本番と同等70%以上が目安書籍形式・解説充実
アガルート模試講座込み27,280円(税込)講座内に含む本番よりやや難70%以上が目安解説動画付き・合格返金制度
Udemy模試1,500〜2,000円(セール時)2回分程度本番と同等75%以上が目安動画解説付き・返金保証
JDLA公式例題無料約20問本番と同等最新傾向の把握に最適

模擬試験の効果的な活用法

模擬試験は、ただ解いて点数を確認するだけでは意味がありません。最大の目的は「弱点の発見」と「時間配分の訓練」であり、これらを意識して取り組むことで合格率が大きく向上します。

以下では、模擬試験を最大限に活用するための具体的な方法を解説します。

本番と同じ時間制限で解く重要性

オンライン試験を受験する場合、145問を100分で解く必要があり、1問あたり約41秒しか時間がありません。この時間感覚を体に染み込ませるには、模擬試験を必ず「100分ピッタリ」で解く練習が必要です。時間無制限でゆっくり解いても、本番では全く通用しないのです。

具体的な時間配分の目安として、1問30〜40秒で即答できる問題を70%、残り30%の難問に60〜90秒かけるという戦略が参考になります。分からない問題は迷わず飛ばし、一通り解き終わってから戻るのが鉄則です。

合格者の体験談では「50問を解いた時点で残り70分あるか確認する」といったマイルストーン管理が有効とされています。このリズムを模擬試験で繰り返し練習することで、本番での焦りを防ぎやすくなります。

また、会場試験(120分)を選ぶ場合は1問あたり約50秒と余裕が生まれます。自分がどちらの形式で受験するかを決めてから、その形式に合わせた時間設定で練習しましょう。

模擬試験の結果分析と弱点補強

模擬試験を解き終わったら、必ず「分野別の正答率」を分析しましょう。Study-AIなどのサービスでは分野ごとの傾向が把握しやすく、どこが弱点かを整理しやすくなっています。

正答率が70%未満の分野は「危険ゾーン」と考え、集中的に復習すべきです。特に多くの受験者が苦手とする分野は、「深層学習の数理」「生成AI・LLM」「AI倫理・法律」の3つです。これらは出題比率が高いため、ここで失点すると合格が難しくなります。

弱点補強の方法として、間違えた問題をExcelやNotionにまとめる「間違いノート」の作成が効果的です。問題文・正答・なぜ間違えたかの3点をセットで記録することで、同じミスを繰り返さなくなります。

また、正答率が90%以上の分野は、それ以上深掘りする必要はありません。限られた時間を弱点分野に集中投下するのが、効率的な学習戦略なのです。

模擬試験と本番の違い・注意点

模擬試験はあくまで「練習」であり、本番とは異なる点がいくつかあります。これらの違いを理解しておかないと、模擬試験で高得点が取れても本番で失敗するリスクがあるのです。

以下では、特に注意すべき2つのポイントを解説します。

模擬試験の正答率と合格可能性の関係

模擬試験で何%取れれば本番で合格できるのか、という疑問を持つ方は多いですよね。一般的な目安として、無料の演習サービス(simulationroom999等)で正答率90%以上を安定して維持できれば、本番合格に向けた基礎が整いつつあると考えられます。

ただし注意点として、無料演習サービスの問題は本番より易しい傾向があるといわれており、80%程度の正答率では本番で苦戦する可能性があります。できれば90%以上を安定して維持できる状態を目指しましょう。

一方、黒本やアガルートの模擬試験は本番と同等かやや難しめなので、70〜75%取れれば合格圏内と考えてよいでしょう。模擬試験の種類によって難易度が異なるため、複数のサービスを試して総合的に判断するのが賢明です。

  • 無料演習サービス: 90%以上が目安
  • 黒本・公式問題集: 70%以上が目安
  • アガルート等有料模試: 70%以上が目安

本番で想定外の問題が出た場合の対処法

どれだけ模擬試験で準備しても、本番では必ず「見たことのない問題」が出題されます。2026年は特に生成AI・LLMの最新技術が出題範囲に加わったため、テキストにすら載っていない内容が問われる可能性があります。

こうした想定外の問題に対処するコツは、「消去法」です。4つの選択肢のうち、明らかに間違っているものを2つ消せば、残り2択になります。ここで完全に分からなくても、50%の確率で正解できるわけです。

また、分からない問題に時間をかけすぎないことが重要です。G検定は相対評価ではなく絶対評価(一定の正答率で合格)なので、難問を捨てても簡単な問題を確実に取れれば合格できます。1問に2分以上かけるのは時間の無駄といえるでしょう。

さらに、試験前日は新しい知識を詰め込むのではなく、既習範囲の軽い復習に留めるのが賢明です。焦って新分野に手を出すよりも、確実に取れる問題を増やす方が合格に直結します。

よくある質問

模擬試験は何回解くべきですか?

最低3回、理想は5回以上です。同じ問題を繰り返し解くことで、出題パターンと時間配分の感覚が身につきます。ただし、答えを暗記してしまうと意味がないため、異なるサービスの模擬試験を組み合わせるのが効果的でしょう。

模擬試験はいつから始めるべきですか?

試験の2週間前から始めるのが理想です。あまり早く始めると知識が定着していない状態で解くことになり、正確な実力が測れません。基礎学習を8割程度終えた段階で模擬試験に移行するのがベストタイミングです。

G検定に「過去問道場」はありますか?

応用情報技術者試験のような「過去問道場」はG検定には存在しません。JDLAが試験問題を非公開としているためです。代わりに、simulationroom999の過去問ふぅ問題集(約700問・無料)やStudy-AI(300問以上・無料β版)などの過去問風演習サービスを活用しましょう。

模擬試験の結果が悪かった場合、試験を延期すべきですか?

正答率が60%未満の場合は延期を検討する価値があります。ただし、70%前後なら残り2週間で弱点補強すれば十分合格可能です。試験直前の追い込みで正答率が10〜15%向上するケースもあるため、諦めずに最後まで勉強しましょう。

スマホで模擬試験を受けても大丈夫ですか?

練習としては問題ありませんが、オンライン試験はPC環境での受験になります。普段からPCで練習しておく方が本番で戸惑わずに済みます。ただし、通勤時間の隙間学習にはスマホも有効です。

模擬試験で時間が足りなかった場合、どう改善すべきですか?

まず「分からない問題を飛ばす勇気」を持つことです。1問に1分以上かけている問題があれば、それは捨て問と割り切りましょう。試験サイトにはブックマーク機能があるため、分からない問題にマークして後で戻る「時間捻出型」の攻略が有効です。

黒本(問題集)と通信講座の模擬試験、どちらを優先すべきですか?

予算があれば両方やるのが理想ですが、どちらか一方なら黒本を優先しましょう。本番に近い形式の問題が収録されており、最新のシラバスにも対応しています。通信講座の模擬試験は解説の充実度が強みです。

まとめ

G検定の模擬試験・演習サービスは、合格のために欠かせない準備ツールです。無料のsimulationroom999(約700問)やStudy-AI(300問以上)から有料の黒本・通信講座まで、複数のサービスを活用することで、弱点の発見と時間配分の訓練が可能になります。

特に重要なのは、2026年から導入された試験形式(オンライン100分・会場120分)を把握したうえで、自分が受ける形式に合わせた時間設定で練習することです。演習サービスの正答率は、無料サービスなら90%以上、黒本や有料模試なら70%以上を目指しましょう。

また、模擬試験の結果は必ず分析し、弱点分野を集中的に復習することが大切です。間違えた問題をノートにまとめる習慣をつけることで、同じミスを繰り返さなくなります。

関連記事として、G検定とは?2026年完全ガイドG検定の試験日程おすすめ参考書もご覧ください。勉強法の全体像は過去問の使い方カンペ作成法が参考になるでしょう。

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